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環境に優しいクリーニング(SANYO製石油溶剤回収乾燥機SCD-4253)

2007-02-11

Tag :

実は先日の水曜日に機械の入れ替えをしました。
その機械と言うのは「乾燥機」なんですが、当店では「回収乾燥機」を使用しています。

2007_0130_141539AA.jpg
  ↑    ↑    ↑
(今まで使ってきた愛機(SANYO製回収乾燥機)です(かれこれ20年モノ))

昨年の暮れにとうとう基盤がイカレてしまいまして、
で、基盤を探したのですが何せ古いものですので無いという事で・・・。
それならこの際買い換えようという事になったのです。

石山洗機さん_01
  ↑   ↑   ↑
(去り行く旧機と待つ新機)

予算が無いもので考えたのですが、結局回収乾燥機を入れる事にしました。
普通の乾燥機(排気乾燥機)では乾燥によって気化した溶剤を大気中へ吐き出しますが、
回収乾燥機は気化した溶剤を冷却し液化して溶剤を回収します。
ですので環境にも優しくてリサイクル(再利用)にもつながるって言う良いヤツです。
結構高いんですけど・・・これからの事を考えるとやっぱり。
という事で決断した訳です。

石山洗機さん_01石山洗機さん_02
↑     ↑      ↑
(宙吊りにされています。)

2007_0207_093234AA.jpg
  ↑    ↑     ↑
(果たして入れる事が出来るのか・・・。)

高さがホントギリギリ(後1cm高ければ傾けないと入らなかった)でしたが、
皆さんのおかげで何とか無事に入れる事が出来ました。

設置してみると意外と違和感が無く、しかも大きさも以前のモノと変わらないような感じです。
(実際はかなり大きくなっているんですが。)
ピッタリと、まるでオーダーしたかのようにホントピッタリと収まりました。

2007_0211_145841AA.jpg
三洋さんのHPはこちら
 ↑    ↑     ↑
(これからよろしくお願いします(SANYO製)。

これから溶剤排出の規制が厳しくなるらしいです。
当店は回収乾燥機を使用し環境に配慮しています。
(一応アピールさせてください。


まだ興味がある方はこちらへ・・・

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毛玉を防ぐには

2007-02-11

Tag :

毛玉(ピリング)が出来ると嫌ですね。
見た目にも悪いし、風合いも悪くなって。

毛玉が出来ると「カットすればいい」と言われるんですが・・・。
毛玉って新しく繊維が付着して出来るモノではなくて、
元々あった繊維が絡み合って出来ます。
それを取り除くという事は生地(糸)自体にも影響を与えるという事です。
だから「カットする」ではなくて「予防する」事が出来れば1番良いんですけどね。

糸は繊維を集めて撚って(ねじって)作られます。
ただ、すべてがまとまっているのではないので着用中の摩擦で毛羽立ちを起こしたりします。
毛羽立ちを起こしたまま摩擦すると繊維同士が絡み合って毛玉になります。

毛製品でよく毛玉が起こるのは毛繊維の特徴の為だと思います。
毛繊維は真っ直ぐではなく、クリンプという歪み(バネのようなもの)をもっています。
その歪みがある為に糸にする時余計にまとまりづらく毛羽立ちを起こします。
(まとまりづらい為にふんわりとした風合いが出て、保温力もあるんですけど。)
そして繊維の歪みがあるので絡み合いやすく毛玉になりやすいんです。

ただ、同じ毛製品でも毛玉が出来やすい製品と出来にくい製品がありますよね。
例えばカシミヤ製品ですが、カシミヤは風合いを出す為に生地の段階でわざと毛羽立たせます。
(すごく細い繊維で、クリンプも発達していますのでよりふんわりとした風合いが出ます。)
その後の処理で地のしといった生地(繊維)を整えるという作業をする訳ですが・・・。
その後処理によって毛玉の出来やすい・出来にくいという事になるのではと考えます。
きちんと処理をしていれば繊維表面の毛羽は整っているので毛玉も出来にくいと思います。
逆に何もしていなくて毛羽立ったままの製品は、やはり毛玉が出来やすいでしょうね。

後処理をするしないで品質は変わってくるように思います。
それがお値段に反映しているのではないでしょうか。
(一概に言えないとは思いますが・・・。)
値段が格安な製品もお店で並んでいる状態では良い感じなのですが、
着用してみると毛玉がめちゃくちゃ出来るっていう事がよくあります。
「安いから仕方ないなぁ」って自分自身を納得させますけど。

予防する為には毛羽を抑える・整える事が大事ではないでしょうか。
きちんと適切なアイロンプレスをしたり、ブラッシングをこまめにする。
やはり手間を掛けたお手入れをする事が必要となってくるのではと思います。
(毛の性質上、完全に予防出来ませんが抑える事にはつながると思います。)

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