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ウールスーツのメンテナンス

2007-02-24

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4~5年程前?でしょうか、ファッション雑誌などで
【スーツはクリーニングに出さないように】
と、大々的に言われていた事を覚えています

「クリーニングに出すと型崩れを起こしてしまうから」という事が理由みたいですけど。

で、その時に言われていた着用時に出来たシワの対処法ですが・・・

「ハンガー吊りの状態で、シワの部分に霧吹きで水をかけて湿らし除去する」とか、
「お風呂場に一晩中ハンガー吊りしておく」とか。
ようするに毛繊維に水分を含ませて取り除くという事みたいですね。

だけど、毛繊維は水分に対して非常に敏感な繊維です。
本来は水分管理をして繊維を整えた状態で製品化されているんですけど、
水分を与えてハンガー吊りとなると・・・衣類の重みで伸びてしまいますよね。
ヨーロッパの繊細な生地であれば尚更の事。
余計に型崩れを起こしてしまうと思うんです。

やはり毛織物は毛繊維をコントロールする為に平らな台の上で仕上げないといけません。
ハンドアイロンで毛繊維の挙動を確かめながら整形する事が必要だと思います。

しかし、どうして「クリーニングに出すと型崩れを起こす」となったんでしょう。
適正な洗いと仕上げをしていれば、そんな事は起こらないと思うのですが。
というより、クリーニングをしないと様々な問題が起こります。
汚れによる変色や虫食い、風合い変化・・・など。

やっぱりクリーニングに出してくださいね。
(当店では防虫加工を無料で加工させていただいています。)
※現在は防虫加工の無料サービスは行っておりません。
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