ドレスシャツの仕上げ
2007-03-05
- Category : お仕事
Tag :
ここ最近、上質な素材・縫製のドレスシャツを見たり触れたりする機会が多く、
アイロンプレスに関してもイメージが少し変わってきました。
以前までは「シルエット重視」で、「いかに立体的に仕上げるか」を目指していた所が正直あります。
しかし、デリケートな素材を目の当たりにしますと意識も変わります。
素材(綿繊維)の持つ風合いを損なわないよう、尚且つシワを伸ばし立体的に仕上げるようになりました。
綿繊維は天然の撚り(縮れ)を持っています。
デリケートな素材はその縮れを最大限に生かして風合いを醸し出しているのではないかと推測します。
縮れた繊維を甘く撚ればふんわりとした糸になると思いますので。
その風合い(繊維の縮れ)をイメージしながら、押さえつけてつぶさない様にじっくりと時間をアイロンプレスをしています。
毛繊維同様、綿繊維も表情を持っています。
力任せにアイロンで押さえて無理やりにシワを伸ばすのではなく、
時間をかけてゆっくりと繊維を回復させる事が、
デリケート素材の仕上げの際には重要になると思います。
(時間は掛かりますが、やはり風合いは違って来ますよ。)
毛織物も同様ですが、綿繊維そのものをイメージ(想像)しながらアイロンプレスするよう心掛けています。
素材の持つ風合いを損なわないように仕上げる為には、適切なアイロンワークだけではなく、素材に負担をかけない洗浄方法を選択する事も大切な要因となります。
(適切な洗剤・温度・時間など・・・。)
でも、1番大事なのは「上質な素材を知る事」でしょうか・・・。
いつも同じ事を言っていますけど・・・。
(まだ購入していないという・・・。)
いい加減手に入れて、袖を通さないと本当の良さも分らないですよね。
当店のもう一つのブログです。
アイロンプレスに関してもイメージが少し変わってきました。

以前までは「シルエット重視」で、「いかに立体的に仕上げるか」を目指していた所が正直あります。
しかし、デリケートな素材を目の当たりにしますと意識も変わります。

素材(綿繊維)の持つ風合いを損なわないよう、尚且つシワを伸ばし立体的に仕上げるようになりました。
綿繊維は天然の撚り(縮れ)を持っています。
デリケートな素材はその縮れを最大限に生かして風合いを醸し出しているのではないかと推測します。

縮れた繊維を甘く撚ればふんわりとした糸になると思いますので。
その風合い(繊維の縮れ)をイメージしながら、押さえつけてつぶさない様にじっくりと時間をアイロンプレスをしています。
毛繊維同様、綿繊維も表情を持っています。
力任せにアイロンで押さえて無理やりにシワを伸ばすのではなく、
時間をかけてゆっくりと繊維を回復させる事が、
デリケート素材の仕上げの際には重要になると思います。

(時間は掛かりますが、やはり風合いは違って来ますよ。)
毛織物も同様ですが、綿繊維そのものをイメージ(想像)しながらアイロンプレスするよう心掛けています。
素材の持つ風合いを損なわないように仕上げる為には、適切なアイロンワークだけではなく、素材に負担をかけない洗浄方法を選択する事も大切な要因となります。
(適切な洗剤・温度・時間など・・・。)

でも、1番大事なのは「上質な素材を知る事」でしょうか・・・。
いつも同じ事を言っていますけど・・・。
(まだ購入していないという・・・。)
いい加減手に入れて、袖を通さないと本当の良さも分らないですよね。

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