ウールスーツの水洗い(ウエットクリーニング)-「ダーバン×ロロピアーナ」

2008-09-30

Tag :

「汗が気になるので水洗いしてもらえませんか」とホームページをご覧になられてご来店されたお客様。

遠い所を、わざわざ電車でお越しくださいました。
(本当に有り難うございます)

拝見すると、「ロロピアーナ」の生地を使用したダーバンのウールジャケットです。
ダーバン×ロロピアーナ ネーム

水洗いのリスクを説明させていただくと・・・。
「ネットで見てきたから分かっています」との事です。
何から何まで有り難うございます。

Wクリーニング(ドライと水洗いの2度洗い)をさせて頂く事にも了承を頂いて、慎重に処理をさせて頂きました。

ダーバン×ロロピアーナ ウエット後
水洗い(ウエットクリーニング)後の画像。
(ちょっとピンボケです)

アンコン仕立てのカジュアルなタイプのジャケットです。
裏地も総裏ではありません。
だけど、生地はデリケートで丁寧な作業が必要となってきます。

もちろん完全手仕上げで整形させて頂きました。
ダーバン×ロロピアーナ プレス後ダーバン×ロロピアーナ プレス後袖
しっとり感を与えるトリートメント加工や色素回復加工も施しています。


ウールスーツのウエットクリーニング後の仕上げは機械でされているお店もありますが、
当店は裏地まで手アイロンによる完全手仕上げです。

大切なスーツは、大切に手間をかけた手仕事のアイロン仕上げが良いですよ。


水洗いのリスク
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セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島

2008-09-28

Tag :

今日は長居スタジアムで「セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島」戦。

松原からは電車で行くには近くて遠い所に長居スタジアムがあります。
(自転車で行った方が早いような・・・)

近鉄針中野駅を降りて、のんびりとぶらぶら散策がてら長居スタジアムへ。
歩くと色々な発見があるので良いです。

丁度、長居スタジアムの近くに美味しいおうどん屋さん「釜ひろ」さんがあるというので行こうと思って早めに出たのですが・・・。
あまりにものんびりと歩きすぎていたせいで、スタジアム周辺は人でいっぱいに。

「釜ひろ」さんはさすがに有名人気店らしく数人待ち。
美味しいおうどんと天ぷらでお腹いっぱいにした後、いざスタジアムへ。

イメージ 1
サンフレッチェサポーターの方がスゴク元気。

094.jpg
試合開始です。

前半開始早々、香川選手のゴールで先制したものの・・・。
終了10分前程から3ゴールを立て続けに決められ逆転・・・。
その後PKで1点返して、さぁ後半!・・・と思っていたのですが・・・そのまま終了。
残念でした。

J1昇格を目指して、選手の皆さん頑張って下さい。

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裾に鉛

2008-09-27

毎年恒例となっている新首相指名に麻生太郎さんが指名されました。

難しい政治の話はちょっと置いておいて・・・。

その麻生首相(この呼び方に慣れていないのでシックリ来ませんね)、スーツのズボンの折り目をピシッと見せたい為に裾に鉛を入れているとか。
(こういう手法は結構当たり前なのでしょうか)

TVなどで見栄えの為に一時的に工夫される事はあるようですけど。
(胸板のボリュームを出す為に、ジャケットの胸部分に新聞紙などを入れて厚みを出すとか)

仕立ての良さそうなスーツを着こなしていらっしゃったり、一時は台衿の高いシャツを着ていらっしゃったりと身だしなみには人一倍気を使われている方だと思っていましたが・・・鉛を入れているとは知りませんでした。
(お仲間には公の場でもシャツの第2ボタン全開の大臣がいらっしゃいますけど)

鉛を入れる事によって、着用時の摩擦による生地の損傷や細番手のデリケート生地の場合に負荷をかける事による風合い変化は無いのか・・・などと要らぬ心配をしてみたり。

まぁ、それよりも何よりも混沌とした世の中を立て直して頂ければと願うのですけどね。


しかし、今朝のゲリラ豪雨は凄かったぁ~。

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ドライクリーニングの品質

2008-09-25

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「ウールスーツをドライクリーニングすると風合いが損なわれる」と、ちょくちょく聞きます。
ドライクリーニングが悪いように言われて・・・。

言われるその風合いは、僕自身はてっきり「しっとり感・ヌメリ感」のような高級感をだす付加価値的要素にあたる風合いだと思っていたのですけど・・・。
(ドライクリーニングによってウールの持つ油脂分が除去される為だと、まことしやかに伝えられていますけど・・・どうなんでしょうか)

ネットで色々と見ていると、どうも違うような気がします。

どうやら「ベトベトする」とか「ゴワゴワする」と言った風合い変化のようで。

でも・・・これって・・・別にドライクリーニングが悪いんじゃないですよ。

「ベトベト」や「ゴワゴワ」をクリーニングする前から感じられていたのであれば、
汗成分がドライクリーニングで除去出来なかったので残留しているとなりますけど・・・。

「ドライクリーニングすると風合いが損なわれる」という表現から察すると、
ただ単にご利用になられたクリーニング店のドライクリーニングの品質が悪かっただけです。
(汚れたドライクリーニング溶剤で洗う為に、その汚れが付着しているのではないでしょうか)

品質の良いドライクリーニング処理をすれば上記のような風合い変化は起こりません。

ドライクリーニングの品質に対して高い意識を持っているクリーニング店では、キレイな溶剤で洗浄出来るようにいつもチェックしています。


とはいっても、ドライクリーニングはデメリットも併せ持っています。
「汗などの水溶性汚れが落ちない」や「溶剤を繰り返し使用する為に逆汚染の危険性がある」とか。
(それらを克服する為に僕達は「しみ抜き処理」や「溶剤管理」などで対応しています)

でも、デリケート衣類を安全に洗浄し、高いコストパフォーマンスでお客様に提供する事に於いては、現在の所最も有効な方法である事には変わりありません。



それに「水洗い(ウエットクリーニング)」する場合でも、ドライクリーニングは重要な役割を果たします。

それは、ガンコな油汚れを取り除く事。

ランドリークリーニングのようなハードな洗浄方法ならいざ知らず、デリケート衣類を「水洗い(ウエットクリーニング)」する場合は油汚れを取り除く事がすごく大変です。

が、ドライクリーニングをしておけば油汚れはほとんど除去出来るので、安全な優しい水洗い(ウエットクリーニング)でもデリケート衣類の洗浄が効果的に出来るという訳です。

この「ドライクリーニングと水洗い(ウエットクリーニング)の2度洗い」をWクリーニングと言います。
(当店はこのWクリーニングを基本洗浄としています)


「ドライクリーニングは悪」と決め付けずに、キチンと処理されているクリーニング店を探してみませんか?
「ドライクリーニングの品質が良い」お店は、良いクリーニング店です。(と僕は思っています)

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工場見学(パート2)-サントリー山崎蒸留所さん編

2008-09-20

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もう勉強会(工場見学)というより、「遠足」の域に達してきました。


時間が時間ですし、とりあえず工場近くまで行って写真だけでも撮って帰ろうって言う事で。

道すがら、排水溝を何気無く覗いていると・・・熱帯低気圧さんが「ザリガニ!」と。
Dcf_0207.jpg
(携帯で、しかもピンボケ・・・でも確かにいるんです)

一同(といっても2名)「おぉぉ~」。
(写真撮りまくり)

水がキレイなのでしょうね。
染色も水に影響されるのかも知れません。
(カニまでいましたからね)

写真を撮るのに躍起になっている僕達を見かけたご近所の方は不思議そうにされています。
お話すると、同じ様に写真を撮っている人をよく見かけるとか。
考える事は一緒みたいですね。

なとと言っている内に、サントリー山崎蒸留所に。
Dcf_0215.jpg
(それまでに、踏み切り待ちでさんざん写真を撮りまくってはしゃいでいましたけど・・・

外観の写真だけとは思っていましたが、とりあえず受付があるので行ってみると・・・。
「製造工程の見学は終了しましたが、「ウイスキー館」は15分だけ見学出来ますよ」と受付のおねえさん。
せっかくなので例え15分でも行こう!って事で、見学に行って来ました。
(しかも無料!)

Dcf_0212.jpg
山崎ウイスキー館

見学をサクサクっとしていると、テイスティングコーナーに行き着きました。
カウンターのおねえさんに「まだテイスティング出来ますか?」と伺うと・・・「本当は終わりなんですけど・・・特別に良いですよ」と嬉しいお言葉。

熱帯低気圧さんは「山崎18年」を、僕は「白州18年」、BOSSさんはそれぞれの芳醇で濃厚な香りを楽しんで束の間の一時を過ごしました。
(詳しくは「しみぬき屋 スタッフブログ」を)

今度はゆっくりと来たいですね。

山崎蒸留所の皆さん、どうも有り難うございました。
Dcf_0213.jpg


「山崎」を十二分に堪能した1日でした。

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工場見学(パート1)-大阪染工さん編

2008-09-19

Tag :

台風の行方を気にしながら、JR山崎駅に到着です。
Dcf_0194.jpg

駅から徒歩で10分程度でしょうか。
工場見学をさせて頂きました「大阪染工」さん。
Dcf_0198.jpg

染色工場を見るなんて初めてです。

工場内の設備や使用用途の説明を親切かつていねいにして頂きました。

やはり、実際に大型の設備を見ると迫力満点です。

捺染部門にある「連続スチーマー」の内部に雲のように漂う蒸気に感心したり。
(プリントされた染料がスチームによって繊維内部に、より入り込んで堅牢度も上がるっていう事なのでしょうか)

染晒部門では、「広幅短時間連続精練漂白装置」の巨大さに圧倒されたり。
「毛焼き」から「精練」「漂白」までを一気に連続して1台の機械で処理されていきます。
実際に見る毛焼きはホントに迫力ありました。

漂白といえば、最近綿素材の「白」のアイテムが何か黄色みが強いような気がしていまして・・・。
僕は店舗の照明が白さを際立たせる照明から自然光に近い照明に代えているのかな~なんて思っていたのですけど。
(試着時と実際に着用する時に色が違って(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!って事も以前はありましたからね)

で、担当の方にお聞きしてみると、
「以前は「塩素系漂白剤」を使用していたが規制により使えなくなったので「酸素系漂白剤」を使うようになった・・・が、漂白効果が薄いので黄ばんだように見える」
という事で。
色々と排出規制が厳しくなっているので大変みたいですね。

その他、ニット部門では様々な染色機器を見せていただいたり。

染色機器といえば、今まで資料や書籍など写真でしか見た事が無かったのでイメージがイマイチ湧き難かったのですが・・・。
実際に作動している状態を見させて頂いた事により、染色工程がどのように流れているのかを把握出来ました。

やっぱり現場を見ないと分かりませんね。

勉強になりました。
有り難うございました。


で、「しみぬき屋」メンバーの熱帯低気圧さん・BOSSさんと帰り道を歩いていると・・・。
風情のあるレトロチックな看板が。
イメージ 1

工場見学も予定よりかなり早く終わりましたし・・・せっかくですし・・・山崎ですし・・・行っときましょう。
(パート2は次回へ

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色々

2008-09-18

Tag :

明日(9月19日(金))は勉強会出席の為に、当店は午前11時までの営業とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。


その勉強会なんですけど、「染色工場への見学会」という事で期待にワクワクしています。
(なかなか「染色工場への見学」って出来ないと思いますので)

色って、ホント色々だと思います。

紙の上やキャンバスに塗り重ねていく色もあれば、木材や鉄・プラスチック・コンクリート・・などに下地処理した後塗られる色もありますが・・・。

繊維への染色となると、繊維へ染料を浸透させて染め上げます。
ですので奥行きのある3次元の色相を映し出します。

と、勝手な解釈ですけど(^^ゞ。

繊維によって染料が違いますし、染色方法も違ってきます。

同じ化学繊維(合成繊維)のポリエステル・ナイロンでも染料や染色方法が違うので違う色相となります。
(ポリエステルはくすんだ色合いなのに、ナイロンは鮮やかな色合いとか。)

また、同じ繊維で同じ染料であっても性質の異なる場合は違った色相を放ちます。
(例えば、ウール繊維の梳毛糸(細く上質な糸)は光沢がある色相ですけど、紡毛糸(太く荒々しい糸)は深みのある色相になるとか。)

それに加えて、織り方によっても色合いは違ってきます。

さらに、時間の経過と共に失われて行くという悲しい現実もあります。
(出来る限り長く保てるように努力させていただいています)

繊維の色ってそれだけ微妙で繊細だという事です。
(壊すと修正する事はスゴク困難です)

やっぱり繊維の色は壊したくないですね。


明日は目一杯勉強してきたいと思います。

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上衿(衿腰)の処理

2008-09-15

Tag :

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衿腰が上手く収まっていないジャケットをたまに見ます。

夏場の暑い時期に着用されて、汗の影響を受けたのか。
クリーニングでの処理によって変化したのか。

いずれにしても、出来る限り修正します(無料-クリーニング料金のみ)。

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お気軽にお問い合わせくださいね。

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レッドスター

2008-09-15

Tag :

サッポロラガー 赤星

現存する日本最古のビールブランドだそうで。

新聞の広告欄一面にどでかく掲載されていましたし。

別名 「赤星」 ということで。

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9月13日 阪神vs広島

2008-09-14

Tag :

20080914141529
劇的サヨナラ打を放った矢野選手に狂喜乱舞するライトスタンド&一塁アルプス。

これで今期の僕の戦績も3勝2敗と勝ち越し。

続きを読む



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水洗いはアイロンがけが大変

2008-09-11

Tag :

新聞・TVやネットで「豚」「紅」と盛んに出てきます。

豚さんブームか?」と思いきや・・・オバマさん。だったんですね
日本語直訳だと、スンゴイ激しい言葉ですけど・・・。
文化によって言葉の持つ意味も微妙なニュアンスで違ってくるのかも知れません。


さてさて。

最近は、日本国内のアパレルメーカーにおいていえば取り扱い絵表示に「水洗い(手洗い)○」と付けられているモノが多くなったように思います。
(海外ブランドでも、以前であればドレスシャツであっても「水洗い×」でしたが今は結構「水洗い(手洗い)○」を付けられている所も多いように思います)

「水洗い○」としていないと、商品が売れないという事もあるのかも。
(清潔感や節約的な要素もあるのでしょうか)
消費低迷でアパレル業界も伸び悩みしているらしいですし。

夏物衣料に「水洗い○」を付けてくれるのは有り難いのですけど・・・。
時折「(゚∇゚ ;)エッ!?大丈夫?」って思う商品もあったりして・・・。

今回お預かりしたのはキュプラ素材のレディースパンツ。
ベージュでステッチが大胆に張り巡らされた商品です。

Wクリーニング(ドライと水洗いの2度洗い)をして自然乾燥後仕上げようとすると・・・かなり難しい状態。

キュプラ素材なのでアタリが出やすいにもかかわらずステッチが張り巡らされポケット部分もステッチが交差して仕上げにくく、おまけに裏地があるものですから、かなりややこしい。

仕上げ馬を取っ替え引っ替え、なんとか仕上げました。

しかし、何でこんなに仕上げ難いのに取扱い絵表示は「水洗い○」なんでしょう・・・。
(国内有名アパレルメーカーさんの商品なんですけど)

取扱い絵表示は「ドライ○ 水洗い(手洗い30℃)○ アイロン中温当て布」。
取扱い絵表示とは、一応消費者に向けてのモノという事ですし・・・。

一般消費者の方が水洗いしてしまったら・・・おそらくクレームに発展するのでは?と要らぬ心配をしてみたり。

確かに収縮や色落ちの点から言えば、水洗いによるリスクは無いのでご家庭でも水洗いは可能だと思います。
でも、仕上げの手間から言えば家庭洗濯で処理出来る範囲を超えていると。
(スチームをかけて簡単に仕上げられるのではないですしね)

「水洗いは出来ますが、その場合は信頼出来るクリーニング店に依頼してください」という風な事を、
販売時に口頭で説明したり、付記表示などで伝えた方が良いのではないでしょうか?

僕達はそれに応えられる知識と技術力を向上させながら、備え待っております。
「難しい素材」「デリケートなデザイン」など、どんなアイテムでも結構ですのでお問い合わせくださいね。

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「しみぬき屋」終わりに

2008-09-09

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日曜日は「しみぬき屋」出店日。

ここ最近のお天気模様のせいか、快晴のはずが一転にわかに掻き曇り・・・。

海沿いの向こう側を見ながら「向こうは降ってるんと違う」とか言いながら過ごしていると・・・。

ザァァァァァ・・・・ゴロゴロ・・・。

大粒の雨が瞬く間にテントの上を叩きます。

「通り雨や」とやり過ごし・・・。

そのまま「フリマ」は閉店。

早めに終わったので、久し振りに目の保養を・・・。
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波止場の縁はべスポジです。
(近場にあるのが羨ましい・・)

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ドレスシャツのお手入れ 続続編

2008-09-03

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ドレスシャツのお手入れ の続続編です。

イタリアなどの高級ドレスシャツを着用されている方は、ご自分でアイロンをかけられている(ご自身で洗濯されている)方が多いと聞きます。

そのドレスシャツのお手入れ、アイロンがけはキチンとされていますか?

イタリアの高級ドレスシャツであれば立体的に作られています。

ご家庭のアイロン台の上では、絶対に元のシルエットが復元出来ません。
(立体的に作られているものを平面で処理出来ないですから)

やはり、仕上げ馬が必要になって来ます。

高級ドレスシャツを仕上げるのに最低限必要な仕上げ馬は袖馬と肩馬でしょうか。
(袖馬でまかなう事も出来ますが・・・使い勝手が悪いです)
仕上げ馬の事はこちら

着用される方のお好みにもよるでしょうが、せっかくの良いドレスシャツです。
ドレスシャツのお手入れにはシルエットに合った道具を使って立体的に仕上げるのが1番ではないでしょうか。

馬を使い霧を吹き、高温手アイロンでじっくりと仕上げていきたいですね。

面倒だと思われる方は、ドレスシャツのお手入れはぜひ信頼できるクリーニング店に依頼してください。


それから、ご自分でドレスシャツをお洗濯した後保管していると衿や袖口が黄ばむとかっていう事があるみたいですが・・。

衿やカフスが全体に黄ばんでいる場合は、使われている芯地が何らかの影響を受けて黄ばんでいるのかも知れません。
(もしかするとすすぎ不足による洗剤の残留、もしくは汚れが再付着して酸化し黄ばみが生じているのかも)

衿やカフスの皮膚と擦れる部分のみが黄ばんでいる場合は、家庭洗濯で除去出来なかった油汚れ(汗と共に分泌される油分)が酸化して黄ばんでいるのかも)

ご自分でお洗濯をされる場合は、すすぎをしっかりと行ってくださいね。

それから、家庭洗濯では油汚れを除去する事は難しいですよ。
ですので、着用後はすぐにお洗濯を。
(時間が経つに連れ油汚れが酸化し取れ難くなります)

難しいとか面倒だとか思われたら、信用のあるクリーニング店へご依頼くださいね。

もちろん、当店でもご依頼をお待ちしていますよ。
(遠方の方には宅配サービスもあります)

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シミは忘れずに

2008-09-02

Tag :

久し振りにしみ抜きの記事です。
(しみ抜きについては、いつもは しみぬき屋 染み抜き実例集 に掲載しています)


今回の事例は・・・。

絹シフォンのワンピースにワインのシミが付いたとの事です。
絹 ワイン 染み抜き 前
デリケートな生地なので、作業は慎重にしなくては・・・。

全体をドライクリーニング(油溶性汚れ除去処理)した後自然乾燥してから、ワインのシミを部分しみ抜き処理をします。
タンニン系の薬剤を使い、慎重に・・・。

あっさりと取れてしまいました。
(ワインのシミは取れ難いモノと取れやすいモノとがあるみたいです)
絹 ワイン 染み抜き 後

ヤレヤレと胸をなでおろし、今度は汗ぬきクリーニングです。
独自配合の洗剤を用いて、丁寧に水洗いさせて頂きました。
(これで汗汚れもスッキリ!黄ばみの心配も無し!)

ハンガーに吊って自然乾燥を・・・と思って、ふと見ると・・・。
ガーン・・・ワインのシミがまだ残っていた。

ハァ~見落としたかぁ・・・と、またまたワインのしみ抜き処理へ。

水洗い前に行った同じしみ抜き処理をしてみたところ・・・ん?なんだかうっすらとワインのシミが残っている。

結局、もう一手間(漂白工程)までしないと取れないワインのシミに変化していました。

やっぱり段階を追って、順々にシミの原因となる物質を取り除いていく事が大切なんだなぁとシミジミ思ったりして。
楽に落とす方が生地にも負担がかかりませんからね、安全です。


ですので、シミが付いている場所が分かっている時は必ず教えて下さいね。
前もって教えてもらっていると、安全で効果的な処理が出来ます。

大切な衣類を安全に処理する為にも、詳しい情報を教えていただければ。

忘れずにお伝えくださいね。

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よーこそ

ようこそお越し下さいました。
今回の記事だけではなく、他の記事も見てもらえると嬉しいです。
一生懸命書いていますので・・・。


オススメ記事

【 はじめまして 】

【 ドライクリーニングって 】

【 水洗いのリスクについて 】

他にも、まだまだお伝えしたい事があります。
ぜひ色々とご覧になって下さい!

クリーニングショップ タナカヤ

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大阪のクリーニング師です。
自分自身の勉強にもなればと記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

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