色々
2008-09-18
- Category : 衣類について
Tag :
明日(9月19日(金))は勉強会出席の為に、当店は午前11時までの営業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
その勉強会なんですけど、「染色工場への見学会」という事で期待にワクワクしています。
(なかなか「染色工場への見学」って出来ないと思いますので)
色って、ホント色々だと思います。
紙の上やキャンバスに塗り重ねていく色もあれば、木材や鉄・プラスチック・コンクリート・・などに下地処理した後塗られる色もありますが・・・。
繊維への染色となると、繊維へ染料を浸透させて染め上げます。
ですので奥行きのある3次元の色相を映し出します。
と、勝手な解釈ですけど(^^ゞ。
繊維によって染料が違いますし、染色方法も違ってきます。
同じ化学繊維(合成繊維)のポリエステル・ナイロンでも染料や染色方法が違うので違う色相となります。
(ポリエステルはくすんだ色合いなのに、ナイロンは鮮やかな色合いとか。)
また、同じ繊維で同じ染料であっても性質の異なる場合は違った色相を放ちます。
(例えば、ウール繊維の梳毛糸(細く上質な糸)は光沢がある色相ですけど、紡毛糸(太く荒々しい糸)は深みのある色相になるとか。)
それに加えて、織り方によっても色合いは違ってきます。
さらに、時間の経過と共に失われて行くという悲しい現実もあります。
(出来る限り長く保てるように努力させていただいています)
繊維の色ってそれだけ微妙で繊細だという事です。
(壊すと修正する事はスゴク困難です)
やっぱり繊維の色は壊したくないですね。
明日は目一杯勉強してきたいと思います。
当店のもう一つのブログです。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

その勉強会なんですけど、「染色工場への見学会」という事で期待にワクワクしています。

(なかなか「染色工場への見学」って出来ないと思いますので)
色って、ホント色々だと思います。
紙の上やキャンバスに塗り重ねていく色もあれば、木材や鉄・プラスチック・コンクリート・・などに下地処理した後塗られる色もありますが・・・。
繊維への染色となると、繊維へ染料を浸透させて染め上げます。
ですので奥行きのある3次元の色相を映し出します。

と、勝手な解釈ですけど(^^ゞ。
繊維によって染料が違いますし、染色方法も違ってきます。
同じ化学繊維(合成繊維)のポリエステル・ナイロンでも染料や染色方法が違うので違う色相となります。
(ポリエステルはくすんだ色合いなのに、ナイロンは鮮やかな色合いとか。)
また、同じ繊維で同じ染料であっても性質の異なる場合は違った色相を放ちます。
(例えば、ウール繊維の梳毛糸(細く上質な糸)は光沢がある色相ですけど、紡毛糸(太く荒々しい糸)は深みのある色相になるとか。)
それに加えて、織り方によっても色合いは違ってきます。
さらに、時間の経過と共に失われて行くという悲しい現実もあります。

(出来る限り長く保てるように努力させていただいています)
繊維の色ってそれだけ微妙で繊細だという事です。
(壊すと修正する事はスゴク困難です)
やっぱり繊維の色は壊したくないですね。
明日は目一杯勉強してきたいと思います。

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