大阪府クリーニング組合青年部主催講習会のお知らせ
2011-01-17
- Category : 何でもないような事が
Tag :
来月2月27日(日)に大阪府クリーニング組合青年部主催の講習会を行います。
講師は『クリーニング用洗剤及び各種加工剤の専門メーカー 松井化学(株)代表取締役 松井 喜教氏』。
第一部「ドライクリーニング(石油系)」
・界面活性剤について
・ドライソープ(石油系)について
・洗剤メーカーから見る石油系ドライクリーニングの問題点と、その解決策
・石油系ドライクリーニングの今後・発展性
などについてお話して頂きます。
(内容は変わる場合もあります)
第二部「クリーニング事故とその対処方法」
自社製品を使用してのクリーニング事故修正。
移染やインク爆発、その他の事故の修正方法について教えて頂きます。
内容は以上の2部構成を予定しています。
詳しくは大阪府クリーニング組合青年部のブログをご覧ください。
大変興味深いお話が聞けると思いますので、興味がある方はぜひお越しください。
(ちょっと難しいお話も飛び出すかも知れませんので・・・)
尚、当日は「研究部」との合同セミナーとなっています。
その「研究部」セミナーの講師は、クリーニング業界とも関わりの深い『繊維製品技術研究会(ATTS) 副会長 相馬 成男氏』です。
内容の詳細については、まだ分かりませんが興味深いお話だという事は想像できます。
時間は午後1時~5時(受付は12時から)まで。
お時間のある方は、ぜひどうぞ。
当店のもう一つのブログです。
講師は『クリーニング用洗剤及び各種加工剤の専門メーカー 松井化学(株)代表取締役 松井 喜教氏』。
第一部「ドライクリーニング(石油系)」
・界面活性剤について
・ドライソープ(石油系)について
・洗剤メーカーから見る石油系ドライクリーニングの問題点と、その解決策
・石油系ドライクリーニングの今後・発展性
などについてお話して頂きます。
(内容は変わる場合もあります)
第二部「クリーニング事故とその対処方法」
自社製品を使用してのクリーニング事故修正。
移染やインク爆発、その他の事故の修正方法について教えて頂きます。
内容は以上の2部構成を予定しています。
詳しくは大阪府クリーニング組合青年部のブログをご覧ください。
大変興味深いお話が聞けると思いますので、興味がある方はぜひお越しください。
(ちょっと難しいお話も飛び出すかも知れませんので・・・)
尚、当日は「研究部」との合同セミナーとなっています。
その「研究部」セミナーの講師は、クリーニング業界とも関わりの深い『繊維製品技術研究会(ATTS) 副会長 相馬 成男氏』です。
内容の詳細については、まだ分かりませんが興味深いお話だという事は想像できます。
時間は午後1時~5時(受付は12時から)まで。
お時間のある方は、ぜひどうぞ。

当店のもう一つのブログです。
お手入れ方法について
2011-01-09
- Category : クリーニング
Tag :
今日もホント寒いです。
外は風が唸り声をあげています。
こんな季節に欠かせないのがダウンアイテムですね。
保温力に優れますし、昨今はファッション性も高くなり、ますます手放せなくなっています。
そのおかげで、ついつい衿や袖口の汚れを見逃してしまう方も多いのではないでしょうか。
ダウンジャケットのクリーニングとなると料金も高くなるのでご自分でお手入れをしようと思われる方も少なくないと聞きます。
でも・・・間違ったお手入れをすると逆に汚れを落としにくくしてしまう事になりますよ。
例えば、固く絞った布で水ぶき(洗剤を使うというモノもありますが)するというお手入れ方法を紹介されていたりします。
これをしてしまうと、汚れの全てを除去出来れば良いのですが・・・残留した汚れの物質は水分の影響を受け生地の奥に入り込んでしまいます。
その状態でまた着込んでいくと、残留した汚れを閉じ込めたまま更に皮脂などでコーティングした状態になります。
そうなると落ちにくい汚れと変化してしまいます。
何もされずにクリーニング店に持ち込んで頂ければ簡単に除去出来る汚れも、誤った処理をされる事によって落ちにくい汚れと変化してしまいます。
ダウンアイテムに使用されるポリエステル素材やナイロン素材の生地は気密性が高く織られています。
高級ダウンアイテムになれば、より一層気密性は高くなっていると思います。
その為、何も処理をされずにご依頼頂ければ通常の処理で難なく汚れも落とす事が出来ますよ。
(品質の確かなクリーニング店でのご利用に限りますが・・・)
ご自身で処理をしたが為に汚れが落ちなくなる事も・・・。
そうならない為にも、良いクリーニング店を探して頂いてご利用下さい。
衣類のお手入れ方法はクリーニング店にお任せ下さい。
色々な分野の方が衣類のお手入れ方法について発信されていますが、実際に衣類・素材を見極めていられるのかは甚だ疑問に感じます。
僕達は日々、様々な繊維・素材をお手入れする事により、その変化を体感しています。
お気に入りのお洋服をいつまでも状態良く大切に着用したいと思われるのであれば、どうぞ品質の確かなクリーニング店を見つけてご利用下さい。
(その為の情報媒体を現在思案中です)
ついでに・・・。
よく言われる「ドライクリーニング処理によって油分が取り除かれ、風合いが損なわれる」という事にはちょっと???と僕自身は思っています。
ドライクリーニングにも色々ありますし。
風合いが損なわれるという事は、そのお店のドライクリーニングの品質が悪いからかも知れません。
”ドライクリーニング”というクリーニング方法が原因ではないのでは・・・。
実際に検証してみないといけませんね。
当店のもう一つのブログです。
外は風が唸り声をあげています。

こんな季節に欠かせないのがダウンアイテムですね。
保温力に優れますし、昨今はファッション性も高くなり、ますます手放せなくなっています。
そのおかげで、ついつい衿や袖口の汚れを見逃してしまう方も多いのではないでしょうか。
ダウンジャケットのクリーニングとなると料金も高くなるのでご自分でお手入れをしようと思われる方も少なくないと聞きます。
でも・・・間違ったお手入れをすると逆に汚れを落としにくくしてしまう事になりますよ。

例えば、固く絞った布で水ぶき(洗剤を使うというモノもありますが)するというお手入れ方法を紹介されていたりします。
これをしてしまうと、汚れの全てを除去出来れば良いのですが・・・残留した汚れの物質は水分の影響を受け生地の奥に入り込んでしまいます。
その状態でまた着込んでいくと、残留した汚れを閉じ込めたまま更に皮脂などでコーティングした状態になります。
そうなると落ちにくい汚れと変化してしまいます。

何もされずにクリーニング店に持ち込んで頂ければ簡単に除去出来る汚れも、誤った処理をされる事によって落ちにくい汚れと変化してしまいます。
ダウンアイテムに使用されるポリエステル素材やナイロン素材の生地は気密性が高く織られています。
高級ダウンアイテムになれば、より一層気密性は高くなっていると思います。
その為、何も処理をされずにご依頼頂ければ通常の処理で難なく汚れも落とす事が出来ますよ。

(品質の確かなクリーニング店でのご利用に限りますが・・・)
ご自身で処理をしたが為に汚れが落ちなくなる事も・・・。
そうならない為にも、良いクリーニング店を探して頂いてご利用下さい。
衣類のお手入れ方法はクリーニング店にお任せ下さい。

色々な分野の方が衣類のお手入れ方法について発信されていますが、実際に衣類・素材を見極めていられるのかは甚だ疑問に感じます。
僕達は日々、様々な繊維・素材をお手入れする事により、その変化を体感しています。
お気に入りのお洋服をいつまでも状態良く大切に着用したいと思われるのであれば、どうぞ品質の確かなクリーニング店を見つけてご利用下さい。
(その為の情報媒体を現在思案中です)
ついでに・・・。
よく言われる「ドライクリーニング処理によって油分が取り除かれ、風合いが損なわれる」という事にはちょっと???と僕自身は思っています。
ドライクリーニングにも色々ありますし。
風合いが損なわれるという事は、そのお店のドライクリーニングの品質が悪いからかも知れません。
”ドライクリーニング”というクリーニング方法が原因ではないのでは・・・。
実際に検証してみないといけませんね。


当店のもう一つのブログです。
今年もよろしくお願い致します
2011-01-04
- Category : 何でもないような事が
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