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感覚

2008-01-06

お正月のTV番組で「世界一の砲丸を作る会社」を紹介されていました。

砲丸は重心が命だそうで、少しでもずれると飛距離に影響が出るそうです。

その会社の社長さんは鋳物を削る時の「手の感触」や「音」、「光沢」などの五感を頼りに手作業で砲丸を削って重心をずらす事無く中心にしていくのだそうです。
「鋳物を削っている所を見なくても、感覚で分かる」と言われていました。

で、「手の感覚で分かる」って言う所に惹かれまして。

アイロンで仕上げていると、微妙に生地の感覚が分かるような気がします。
「力加減やスチームの加減でどんな変化がするか」とか。
素材(繊維)の意思が伝わってくるように思えたりもします。

しみ抜きなどでも同じ事なんでしょう。
温度や時間・薬剤によって繊維や染色の影響を見ながらシミを動かす。
それも微妙な感覚・センスなんだと思います。

コンピューター制御された機械であれば緻密な作業も正確に出来て、高品質の商品は作られるのでしょうけど・・・。
でも、「魅力的な物作り」には、数多くの経験や研ぎ澄まされた感覚など、その人が持つ「センス」が必要になってくるんだなぁって改めて思ったりします。

データ-などで算出されたマニュアル通りの作業では決して真似の出来ない事ですしね。

基本があって、そこにプラスとして微妙なセンス感が加わって初めて魅力的で個性的な物作りが出来るのでは・・・そんな風に思います。

その為には、クリーニングの勉強の他にも覚えないといけない事がたくさんありそうです。
色んな方向にアンテナを向けておかないと・・・。
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