FC2ブログ

ドライクリーニングとウールの撥水性能

2010-02-13

Tag :

バンクーバーオリンピックが始まりましたね。
今、NHKで開会式を見ているんですけど・・・やっぱりカナダと言えば僕達世代にとってはブライアン・アダムスではないでしょうか。
と思っていたら、出てました。

開会式の各国の選手団を見ているとスゴク楽しそうで。
見ているこちらまでワクワクしてきます。
これから約2週間、楽しませて頂きます。


さて、よく「ウール製品をドライクリーニングすると撥水性が失われる」とか言われますが・・・別にそんな事はないですよ。
DCF_1025_20100213213001.jpg
画像はカシミヤセーターをウエットクリーニングしているところです。
大分と水になじませているのですが、それでも赤丸部分は水を弾いています。

このセーターは当店で何度もドライクリーニングさせて頂いたモノです。
それでも、これだけの撥水力があります。
まぁカシミヤですので、元々撥水性も高いですけど。

ドライクリーニング後に撥水性が失われるという事については、別にドライクリーニングそのものが原因ではないと思います。
そのドライクリーニングの品質が影響しているのではないかと。

ウールが水を弾くのはその繊維の特性であり、構造上からも見てとれます。
上質なウール繊維ほど撥水性が豊かだという事にもつながって来ます。

ドライクリーニングでウール繊維に残留する油脂分が奪われる為に撥水性が失われるという事はないと思います。

ドライクリーニングが原因で撥水性が失われているのであれば、汚れの再付着やソープ(ドライクリーニングの洗剤)の残留が考えられるのではないでしょうか。

ドライクリーニング後の衣類が元の風合い以上にべとついたり重く感じたりしていませんか?
それはドライクリーニングのせいではなくて、そのお店の品質が悪いんです。
(元々汗汚れなど水溶性汚れが付着している場合はドライクリーニングでは完全に除去しきれないですよ)

品質に対して高い意識を持ったクリーニング店をご利用される事をオススメします。
大切なお洋服を安全にケアする為にもクリーニング店選びは慎重に。


先ほど、ニュースで見ましたが・・・トヨタは大丈夫なのでしょうか。
スポンサーサイト





g3793.png
当店のもう一つのブログです。

コメントの投稿

非公開コメント

よーこそ

ようこそお越し下さいました。
今回の記事だけではなく、他の記事も見てもらえると嬉しいです。
一生懸命書いていますので・・・。


オススメ記事

【 はじめまして 】

【 ドライクリーニングって 】

【 水洗いのリスクについて 】

他にも、まだまだお伝えしたい事があります。
ぜひ色々とご覧になって下さい!

クリーニングショップ タナカヤ

ryoukinn.gif



toiawase.gif

Twitter

メール

ご質問やお問い合わせがありましたら、お気軽にどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

shopping





全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

カテゴリー

月別アーカイブ

プロフィール

tanaka

Author:tanaka
大阪のクリーニング師です。
自分自身の勉強にもなればと記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

リンク

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック