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水分とウール

2007-06-22

大阪は今日も暑かったです。
梅雨なの?かと思うほど・・・。
でも、明日から梅雨空に戻るそうです。

で、今日仕上げをしている時なのですが。
タイトなスーツのパンツをプレスしている時に「ん?」と思いました。

「ひざ裏が型崩れを起こしている」
ひざの裏(シワになりやすい部分)の生地が目が詰まってしまって固くなってしまっています。

汗で濡れた状態の時に歩いた為に揉み作用が加わり、それが長期間続いた事によって毛生地がフェルト化したものだと考えました。

タイトなパンツなので、汗をモロに吸い込んでしまうんでしょうね。

毛繊維は回復力があるので、一日休ませると元の状態に復元すると言われます。
が・・・この時期、汗を大量に吸った生地はそう簡単には元に戻らないのではないかと思います。

汗を除去するには水洗いが不可欠ですが、なかなか一般の方には毛織物の水洗いは難しいのかも知れません。
(上手く洗えても、アイロンプレスがこれまた大変ですから・・・。)

本当は「汗ばんだらクリーニング」をお願いしたいのですが、実際はなかなかそうはいきません。

これらの事を考えると、汗をかく季節はタイトなスーツを着用しないようにする方が良いような気がします。
(特に外回りで頑張っておられる方は気を付けてください。)

細身のパンツでも若干のゆとりのあるデザインを選べば、風通しも良く汗への対策になるかも知れません。

クリーニング師からの目線で見ていますので、余計なお世話かも知れませんが。

それから「1日着用したら1日休ませる」事を忘れずに。
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