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クネクネ湾曲パンツ
2007-06-26
メンズパンツを仕上げようと、仕上げ台(プレス機)の上に乗せてみると・・・何だか変です。
上手く収まりません。
通常であれば膝下から裾まではフラットで、膝上からはそれぞれデザインやシルエットによって異なってくると思っています。
でも、今回のパンツは上手く収まりません。
よく見てみると、前後の生地共かなりクネクネと湾曲しています。

写真ではちょっと分りにくいですけど。
ウエット(水洗い)している事もあってプレスラインも曖昧になっていまして・・・。
膝から裾にかけてのラインが微かに見えたので、見てみるとストライプにそってプレスラインがしっかりと付けられているようでした。
ですので、ストライプに沿ってじっくりとアイロンをかけていくと・・・何とか良い感じに仕上げる事が出来たと思います。

前

後ろ
パンツプレス機で押さえられない衣類が多くなっています。
当店では濃色製品やデザイン性のあるモノ、起毛素材などデリケートなパンツプレスの場合はハンドアイロンによるプレスを行っています。
また、挙動の激しい毛織物生地の場合はアイロン仕上げ台でじっくりと時間をかけてハンドアイロンによってプレスをしています。
やっぱり手作業じゃないと上手くいかないですもんね;。
当店のもう一つのブログです。
上手く収まりません。
通常であれば膝下から裾まではフラットで、膝上からはそれぞれデザインやシルエットによって異なってくると思っています。
でも、今回のパンツは上手く収まりません。
よく見てみると、前後の生地共かなりクネクネと湾曲しています。

写真ではちょっと分りにくいですけど。
ウエット(水洗い)している事もあってプレスラインも曖昧になっていまして・・・。
膝から裾にかけてのラインが微かに見えたので、見てみるとストライプにそってプレスラインがしっかりと付けられているようでした。
ですので、ストライプに沿ってじっくりとアイロンをかけていくと・・・何とか良い感じに仕上げる事が出来たと思います。

前

後ろ
パンツプレス機で押さえられない衣類が多くなっています。
当店では濃色製品やデザイン性のあるモノ、起毛素材などデリケートなパンツプレスの場合はハンドアイロンによるプレスを行っています。
また、挙動の激しい毛織物生地の場合はアイロン仕上げ台でじっくりと時間をかけてハンドアイロンによってプレスをしています。
やっぱり手作業じゃないと上手くいかないですもんね;。
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